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循環器内科はおもに心臓および血管にかかわる疾患を診療しています。
当院の循環器内科では、循環器疾患の早期発見、他院で行った手術やカテーテル治療後のフォローアップ診療を中心に行っています。また、動脈硬化の原因となる高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の管理・改善にも力を入れています。
同じ疾患でも、重症度や年齢、患者様の希望が違えば、治療の方針は違うものです。当科では、病気の診断をしっかりと行い、その重症度を判断し、そして適切な治療へ案内できるように心掛けています。少しでも心臓のことでご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
心臓疾患および血管疾患の早期発見
当院では血液検査、心電図検査、超音波検査(心臓、頸動脈、甲状腺、腹部、下肢動静脈)胸部レントゲン、64列マルチスライスCT(冠動脈CTは施術不可)などの検査が実施可能です。患者様一人一人の状況、状態を考慮して、必要な検査と治療を考えます。
健康診断で高血圧や脂質異常症、高血糖などの異常が指摘された方や飲酒・喫煙・過度にストレスがかかっているような方は循環器内科にご相談ください。
循環器疾患の手術後のフォローアップ診療
高度医療機関(大学病院など)で心臓血管手術や不整脈のカテーテル治療を終え、状態が落ち着いている方に対し、フォローアップ診療を行っています。
手術後は状態が落ち着いているといっても、再発のリスクはゼロではありません。退院後の患者様の状態を慎重に見極めることや、心臓の筋肉に作用して血液を送り出すポンプ機能を強くしたり、心臓や血管の負担をやわらげたりする薬の量の調整が必要です。
当科では、患者様の安定した生活のために、服用している薬の種類や量に問題がないか、脂質異常症や糖尿病などの生活習慣はどうか、心臓や血管に問題はないかなど慎重に検査・診断することで心不全の予防や不整脈の再発予防に努めます。
高血圧、脂質異常症、糖尿病など生活習慣病の管理改善
他科同様、循環器内科でも生活習慣病の管理改善に力を入れていますが、特に循環器疾患に大きくかかわっているのは高血圧、脂質異常症、糖尿病です。
特に高血圧は日本に約4300万人※いると推定され、放置すると動脈硬化の原因となります。動脈硬化は心不全や狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などを引き起こすことがあるため、生活習慣病の重症化を予防し、心臓への影響を防ぐことが大切です。栄養指導などの食事療法や適切な薬物療法などを患者様に寄り添いながら、続けられる方法を考えていきます。
心臓の疾患…弁膜症、心筋症、不整脈
心臓血管の疾患…虚血性心疾患
血管の疾患…肺塞栓症、大動脈瘤、大動脈解離、末梢動脈疾患
山本 裕貞やまもと ひろさだ
専門領域・資格 |
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近藤 彬令こんどうあきのり
略歴 |
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午後 | - | - | - | 山本 | 近藤 15:00~17:00 |
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