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リハビリテーションセンター

当院のリハビリテーション

当院ではリハビリテーションに力を入れています。B棟1~2階が神谷リハビリテーションセンターとなっており、1階は通所リハビリスペース、2階は運動療法を行うための広々としたリハビリスペースで、その一角に、作業療法室、言語聴覚室があります。

屋上には、外の空気を吸いながら緑に囲まれて歩行練習ができる設備も整っています。また、各病棟でのリハビリテーションも実施しています。

ごあいさつ (リハビリテーションセンター長 丸山陽介)

当院では「自分自身や家族にしてほしいリハビリサービスを相手の立場になって実践する」を目標に、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士など、80名を超える専門スタッフが力を合わせて、医療介護一体型のリハビリをご提供しています。

対象者様の「全人間的復権」に向けた多角的チームアプローチを実施し、回復期から生活期において、入院・外来・通所リハ・デイサービス・訪問リハなど、多種多様なサービスを提供し、継ぎ目のないシームレスなリハビリテーションを行っています。

リハビリスタッフの役割

当院のリハビリテーションセンターには総勢80名を超える(2023年4月1日現在)さまざまな専門スタッフがいます。それぞれの専門性を生かし、患者様一人ひとりに合ったリハビリテーションを提案します。

理学療法士

理学療法とは、「身体に障害のあるものに対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。
疾病やケガなどにより運動機能が低下した方に対し、運動機能の維持・改善を目的に、運動療法(関節可動域訓練・筋力増強訓練・バランス練習・動作練習・歩行練習)や物理療法によって、動作・運動能力を高め、障害の改善を目指す。いわば「運動・動作支援」のスペシャリストです。

作業療法士

作業療法とは、「人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、教育、福祉、職業などの領域で行われる、作業に焦点をあてた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為をさす」と定義され、対象者の日常生活における作業全般を支援するものです。
食事や買い物などの日常生活に関わる全ての活動を「作業」とし、障害などによって、行うことが困難な方にプログラムを作成し、日常動作での巧緻動作の練習や心身機能の回復手段として作業を実施する。いわば「生活支援」のスペシャリストです。

言語聴覚士

言語聴覚療法とは、ことば、きこえ、食べることの障害のある方に機能面の改善や自分らしい生活の構築などを通して、生活の質を高めるための支援をします。
ことばによるコミュニケーションの問題は、多岐にわたるため、問題の本質や発言メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために検査・評価を実施し、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行う。食べることの障害では、原因を評価、検査し、その結果より訓練や食事環境の調整などを行う。いわば「コミュニケーション・食べる」のスペシャリストです。

主な対象疾患

主な対象疾患は、脳血管疾患(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)、運動器疾患(大腿骨頸部骨折・脊椎圧迫骨折・上腕骨骨折・義足作成練習など)、廃用症候群(肺炎・長期臥床後など)です。

医療法人社団 田島厚生会
神谷病院
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